はじめよう温活！これであなたも“ぽかぽか美人♪”

皆さん身体、温めていますか？？

身体を温めることは、健康面、美容面からもとっても重要です。冷えたままではいろいろな症状が引き起こされてしまいます。
そこで今回は、ぽかぽか美人になれる温活についてご紹介します！

○腰とお腹を温める
寒さを感じた時、どこを温めていますか？
身体を内側から温めるには、腰とお腹を温めるのがおすすめです。

手足の先の冷えは感じやすいので、すぐに分かりやすい所です。
しかし、腰回りというのは冷えやすいのに、冷えていることに気づきにくい部分です。腰は太い血管が通っていて身体全体を温めるのに効率的です。

腹巻きをしたり、ブランケットやカイロを活用して冷やさないようにしましょう。
お腹はおへその下、腰は仙骨という腰の下の骨盤のところにカイロを貼ると生理痛の緩和になりますよ。

地肌に直接当たらないよう下着やシャツの上に貼って、低温ヤケドに気をつけてください。

○ドライヤーで首の後ろを温める
全身を温めるのに、ドライヤーを使うのもおすすめです。
首を一気に温めることで、身体全体がぽかぽかしてきます。
熱いシャワーを当てることでも似た効果を得られますが、シャワーだけでは体表面ばかり温まって深部まで温まらないことも。

広範囲をじんわりと温めることが出来るドライヤーは、身体を芯から温めることが出来ます。

首の後の第７頸椎と第１胸椎の間には大椎（だいつい）という風邪のツボがあります。そこを温めてください。冷えきった時や、風邪のひき始めに特におすすめです。
お肌の弱い方、乾燥が気になる方は服やタオルの上からドライヤーの風を当てましょう。ヤケドの予防にもなります。

○腹式呼吸にしてみる
効率のよい温活には腹式呼吸がおすすめです。
鼻炎や肩こり、ストレスを感じている方ですと呼吸が浅くなっている事がみられます。

普段無意識に行っている呼吸は自律神経のバランスを整え、体温を上げます。
呼吸を整えるならどこでも簡単に出来ちゃいますね。
背筋を伸ばし、お腹が膨らんだり凹んだりするのを感じながら、鼻から大きく空気を吸い込み、口からゆっくりと時間をかけて吐き出しましょう。

気分転換やストレスの解消にもなりますよ☆

○蒸しタオルで肩を温める
お風呂に入れない時の温活です。
そんな方には蒸しタオルがおすすめです。
濡らしたタオルを袋に入れ、1分間レンジで温めます。ほかほかのタオルを肩にかけ、その上から乾いた大きめのタオルをかけておくだけです。
寒さで固くなった首や肩を、温めて血流を改善します。肩こり、目の疲れや首の疲れも解消できますよ。

おれんじ鍼灸院では、生理痛の治療にお灸をしたり、おひとりおひとりの症状に合ったツボに自宅でできるセルフお灸をおすすめしています。

自分に合った方法で気持ちよく、身体を温めてポカポカ美人を目指しましょう☆